8月27日、28日の土日に、森ノ宮で、フェルデンクライス・メソッドというボディ・ワークの、公開ワークショップがありました。現在、指導者養成講座in京都の第2期が行われているのですが、その講座の第2セグメントが終わる節目の公開講座です。(フェルデンクライス・メソッドについては、こちらをクリック)
参加者は、PT(フィジカルセラピスト)の方や、介護士さん、ダンサーさん、会社員の方等々で初めての方と、経験者が半々くらいの割合でした。
講師は、オーストラリアからみえた、Stephanie Spinkさん。
笑顔が素敵な、すんごくキュートな方です(*´Д`*)写真を一緒に取っていないので、ご覧いただけなくて申し訳ないです。。。
レッスン内容は、「赤ちゃんの動きを通して、学び方を学ぶ」ということ。大体、していることは↓のようなことです。
英文は、ワークショップでトレーナーが指示する内容です。
赤ちゃんは、指示されなくても自発的にその動きをしています。そして動きを通して、どんどん自分の体の形や感覚、自分以外のひとやモノを認識していきます。
時折赤ちゃんはびっくりするくらいの大人顔負けの動きをするのですが、それは筋肉ではなく、骨のバランスを生かしているから。大人になると、その動き方を忘れているため、無理に筋肉を使いまくってしまい体をいわすようです。なので、赤ちゃんのマネをして、じっくりゆっくり、自分の体はどう動くのがベストなのかを探っていきます。
極めると力を使わずに、↓のような動きができるようになる。かも?
Dr.Frank Wildmanが、動きの進化を表現中☆(パート2もあります)
「うわぁ、何この動き!?」と思わず言いたくなるようなクネクネ感ですよね。これだけ動いて、ほとんど筋肉を使っていないのがまたびっくりするところです。
私が今回、このワークショップを受けて、その後どうなったかというと、
①字が書きやすくなりました。
②歩きやすいです。③肩こりが消えました+座るのが楽です。
④足の裏の感覚が冴えて、安定感が増したためか、つまづきにくくなりました。
あくまで個人の感想なのと、私の認識違いがあるかもしれないので、ちょっと興味がわきましたら、ぜひ行ってみてください。フェルデンクライスは、まだまだマイナーですが、全国にちょっとずつ広がっていっていますヨ。
日本にフェルデンクライス・メソッドを伝えた故・安井武さんのブログ フェルデンクライス研究会
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