実は丁度その頃、ドイツの各都市ではクリスマスマーケットがはじまります。
ドイツ語では、Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼ばれています。
ヨーロッパでは、クリスマス(12月24〜25日)はキリストの生誕を祝うとても大切な行事で、
そのクリスマスの約1ヶ月から ADVENT(アドヴェント)という準備期間を迎えます。
このイベントの中心となるのが、クリスマスマーケットです。
クリスマスマーケットは各都市で開催されますが、
三大クリスマスマーケットと呼ばれる
「世界最大のシュトゥットガルト」
「世界一有名なニュルンベルク」
「世界最古のドレスデン」 が有名です。
ガススプリングのBansbach社はシュトゥットガルトにあります。
今回はラッキーなことに、初日にクリスマスマーケットに行くことができました。
通常は広場だった場所に、クリスマスデコレーションされた露店が集まります。
広場といっても広大でヨーロッパ特有の城壁に囲まれた広場もありますので
日本にはない荘厳なクリスマスデコレーションに圧巻されます。
本格的なジャーマンソーセージが入ったホットドッグを食べながら、ホットワインを楽しみます。
ドイツの人達は寒ければ寒いほどホットワインが呑みたくなるらしいです。
ワインの入れ物も、店ごとにデザインが違うんですよ。
グラスも陶器もありますが、街の名前が入っているものもあります。
飲み終わってお店に返却すると2ユーロ返金されますが
記念に持ち帰ることもできます。
ホットワインのほとんどは赤ワインをベースにアレンジされてものです。
写真はシュトゥットガルトのマーケットです。
マーケットにはスケートリンクもありました!!
デュッセルドルフのマーケットではホワイトのホットワインを
楽しみました。個人的にはホワイトの方が飲みやすかったです。
動画あります。(音がでます。注意!)