あっという間に年末ですね。
今日は、皆様に是非知ってもらいたいプロジェクトをご紹介します。
名前は「三陸イルミネーションプロジェクト」
http://www.facebook.com/sanriku.illumination
詳しい説明は、私の説明よりも添付の資料のほうが
100倍わかりやすく、伝わりやすいので割愛しますが久しぶりに、「自分もなにかしたい」という気持ちになりました。
このプロジェクトは、鎮魂・復興・希望・集客による地元経済の活性化までの中期的なプロジェクトで、できるかぎり多くの人に協力いただき、継続して活動を進めていく必要があります。
どうか一度、下記の発起人メッセージと添付のファイルを読んでください。そして1人でも多くの人に、こんなプロジェクトがあることを広めてください。
私は微力ながら、賛同させてもらいます。
よろしくお願いします。ーーーー発起人メッセージーーーー
被災地の人たちは、自分の大切なものをなくしたのに必死に立ち上がろうとしています。
朝起きて、がれきの山を毎日見なければならない現実から、もう7ヶ月も過ぎました。被災した皆さんは、間違いなく世界に誇れる日本の団結力を見せつけました。暴動、略奪など起こさず、みんなで助け合うどころか、自分の友人、離れて暮らす家族にビデオレターで「みんな流されたけど、元気だから心配するな!」と他の人を気遣う人たちです。
三陸は、家や店舗が津波で流され街灯も無くて、暗いところがたくさんあります。
灯りは、人々の心を明るく照らします。まちのシンボルや避難所だった場所、仮設住宅の回りなどをイルミネーションで飾り、慰霊と鎮魂を込めて灯りをともす。・・・そしてその灯りで、みんなをワクワクさせて笑顔にしたい。
そして、この活動が共感でどんどんつながり、三陸から被災地沿岸がイルミネーションの光で包まれたら・・・きっと夜空を飛ぶ飛行機からも美しい三陸イルミネーションが見えるはず!きっと、世界中があっと驚き、足を運びたくなるように三陸から発信しましょう!そして、この光が大人と子ども達に夢と希望の光となって、笑顔でいっぱいにしたい。私たちは実現させます。
阪神淡路大震災でも慰霊と鎮魂と夢と希望を託して神戸ルミナリエが開催され、被災者はもちろん日本中の方達がイルミネーションを見て感動し、気持ちが救われたそうです。
もう岩手には雪が降り始める季節になりました。雪は、一粒だと綺麗だけどすぐ溶けてしまう。でも一粒、一粒集まって結束すると大きな塊になり、大きな希望や夢のようにでっかくなって、やがて達成されると、溶けて雪解け水となり大地を潤すように、人々の心を潤します。それがどんどん広がってみんなの心が満たされたときを早く見てみたい。ゆきだまのように、ひとつになって団結するときです。みんなで一緒にやりましょう!
ーーーー以上、ありがとうございましたーーーー